新しい年がスタートしました。今年はうさぎ年、新型コロナウイルスや激しい円安も少しずつ落ち着きを見せているように思えます、うさぎのように一歩一歩と飛躍し、困難を乗り越えていく一年になればと思っています。
本年も変わらぬご愛顧の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。 現在の緑が丘霊園の様子です。先週末にドカっと大雪が降り、ほんの数日で30センチ近い雪が積もってしまいました。しばらく暖かい日が続いていたので、突然の根雪に驚いています。霊園内へ入るのは難しい状況となりましたので、納骨等は来春に持ち越した方が良さそうです。
基礎コンクリートが傷んできたので、この機会にリフォームをしたいとのご依頼をいただきました。 特に手前側の基礎に傷みがあり、階段も風化が進んでいます。基礎を丸ごと打ち直す方法もありますが、今回は傷みの大きい手前側だけをはつる工事を行いました。 はつった箇所を石に変えました。花壇の穴の部分は後ほどコンクリートで埋めます。 完成図です。階段も広くなり、すっきりとした印象に仕上がりました。
「お墓を見ていく世代がいない」「子どもに迷惑をかけないように綺麗にしておきたい」等の理由から、墓じまいの件数は年々増えてきています。緑が丘霊園内に納骨塚ができ、改葬がしやすくなった点も増えてきた理由のひとつのように思います。今回は墓じまい(弊社との契約後)の簡単な流れをご紹介します。 ①役所の書類を提出・・・墓じまいをするには主に「墓所使用許可証」「改葬許可証」が必要となります。 ・墓所使用許可証は、紛失した場合は再発行手続きができます。名義人が亡くなっている場合は名義変更が必要です。(名義人と連絡が取れず許可がもらえない場合は、墓じまいはできません) ・改葬許可証の発行には、お骨の移動先の証明となるもの(お寺の納骨堂の領収書や、納骨塚の使用許可証等)が必要です。 ②まずは墓石本体を撤去、お骨を取り出します。 魂抜き(必要な場合)の後、最初に本体を撤去します。するとカロート(お骨が納めてある穴)が見えますので、お骨を全て取り出します。お骨は一旦弊社で預かり、必要に応じて洗浄・乾燥をしたり、骨壺に納めるなどの処理をします。
お骨は用意ができ次第お客様へ引き渡します。緑が丘納骨塚は、弊社にて代行で納めることも可能です。 ③基礎コンクリートの撤去 最後に、残りの石材と基礎コンクリートを撤去、更地にします。お天気によっては工事が難しいこともあり、コンクリート内に鉄筋が入っている場合もあるため、完全撤去までにはお日にちがかかります。 お墓の大きさや墓所、宗派等によって流れは異なります。詳しくはお気軽にお尋ねください。 |
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January 2025
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